鳥取県議会議員広谷なおきの公式ホームページ。「なおちゃんのほっと通信WEB版」を配信。県政と住民との声の往復【広谷なおきの情報ひろば】

hot16

関西広域連合議会の議員に選任 

関西地方の2府6県で構成する「関西広域連合」の鳥取県からの代表議員(2名)に広谷県議が選任されました。7月臨時会では、ユネスコ世界ジオパークの山陰海岸ジオパークの活用・振興に向けて関西広域連合の役割について質問し、トレイルコースやサイクリングコースの設定、独自の自然・歴史・文化・民俗などを活かした教育旅行の広域での誘致の取り組みを提案するとともに、関西での「ジオパーク」の認知度の浸透を図りました。

関西広域連合一般質問

【活動報告】7月9日(日)の関西広域連合議会の7月臨時会での一般質問。定例会と臨時会が年4回、全員協議会や常任委員会と併せほぼ毎月の出席がある。関西での「ジオパーク」の認知度向上や活用・推進を訴える。中之島、ホテル・リーガロイヤルNCBにて。

関西広域連合全員協議会

【活動報告】6月17日(土)今年度初の関西広域連合議会全員協議会。議員総数39名。広谷県議は「防災医療常任委員会」に所属。本部大会議室にて。

鳥取県議会での一般質問

平成29年6月定例会

「瑞風」の運行について

広谷議員質問 いよいよ6月17日からトワイライトエクスプレス「瑞風」が運行される。初日には東浜駅に臨時停車し運行開始式典も開催される。

「瑞風」は「美しい日本をホテルが走る」のキャッチフレーズのとおり大変豪華な旅を提供するが、「瑞風」が走ること自体が沿線地域に高付加価値化をもたらす。立ち寄り駅を抱える岩美町や鳥取市は「瑞風」の強力な発信力を活かして、それぞれ独自の自然、歴史、文化、食などの魅力を十分に発信し地域活性化につなげようとしているが、そういう自治体の受け入れ体制づくりの状況はどうか、平井知事に伺う。

平井知事答弁 「瑞風」に対して各地で盛り上がりも出来て自治体もさまざまに取り組んできた。岩美町の東浜駅ではJRが駅の整備を、県は周辺の遊歩道の再整備を行った。保育園を改修してレストラン「アルマーレ」がオープンしたが、県と町で1,800万円ずつの支援も行った。他にも鳥取市、倉吉市、米子市でも歓迎の取り組みがあり、県としてはそれらを支援して行くことで「鳥取はいいところ」という発信を広げて行く。

ななつ星

【活動報告】4月18日(火)、政務調査で福岡県うきは市へ。うきは駅に停車するJR九州の豪華観光列車「ななつ星」。今後の観光列車の可能性を探る。

質問 県は今年度「鳥鉄の旅魅力造成支援事業」に750万円を予算化しているが、これは単年度の財政的な支援策であり、来年度以降も継続して「瑞風」の歓迎事業、おもてなし事業に取り組めないのではないかと考えるが、知事の所見を伺う。

知事答弁 「瑞風」にかぎらず鉄道の旅で鳥取へ訪れる皆さまが楽しめるよう、新年度についても何らかの歓迎事業を組み込んで行けるよう考えているところだ。

質問 県内では、ゲゲゲの鬼太郎、コナン、ジオパークのラッピング列車が運行しており、今後もJR西日本のエリア全体でも観光列車の運行が拡大して行くと考えるが、県としてはどのように考えているのか知事に伺う。

知事答弁 本格的な観光列車としては「瑞風」が本県第1号となったが、これ以外にもさまざまな観光列車を検討してもらうようJRにも働きかけたい。

枠

鳥取県漁業の今後

質問 平成25年のデータでは、県内の漁業経営体は5年前に比べて18%減の660経営体、漁業就業者数は16%減の1,320人、後継者のいる個人経営体数は全体のわずか4.8%の30経営体で、減少傾向に歯止めのかからない状況だ。このままでは、鳥取県の代表的な水産物である松葉ガニを漁獲する沖合底びき網漁業存続への影響も懸念される。このような鳥取県漁業の厳しい現状、雇用環境について、平井知事の所見を伺う。

知事答弁 確かに漁業就業者数は減っているが、鳥取県の場合、就業の研修制度などの環境づくりの結果、国の減少率が24%であるのに対して県は14%減程度に留められている。さらに何とか所得を増やすような漁業の元気づくりをして行く。

国土交通省

【活動報告】7月4日(火)、会派「鳥取県議会自由民主党」で、国土交通省中国地方整備局(広島)へ県内高速道路の改善を要望。

質問 県は「鳥取県浜の活力再生プラン」を策定し、平成26年から30年までの5年間に、漁業所得の1割以上アップを目標として、収入向上やコスト削減などのさまざまな取り組みを進めているところだが、進捗状況はどうなのか知事に伺う。

知事答弁 「浜の活力再生プラン」では、特に岩美では平成25年から27 年の間に11億円から17億円に漁獲高が上がっており、松葉ガニやハタハタ、カレイなどのブランド化によって価格を下支えした効果も上がっている。他の地域でも上向いており、「浜の活力再生プラン」は一通りの成果を上げていると考える。

赤碕漁港

【活動報告】7月20日(木)、会派「鳥取県議会自由民主党」で赤碕漁港へ政務調査。漁業の現況と今後の漁業振興の課題について現場の意見を聞く。

質問 陸上養殖などの新しい養殖業、および栽培漁業の促進の重要性ついてはこれまでもたびたび質問で取り上げてきたところだ。県の栽培漁業センターの増設工事を行っているが、種苗生産の増量の見込みはどうなのか?

知事答弁 従来のとるだけではない栽培・養殖漁業の姿が鳥取県で見え始めてきたところで、いわばもうかる水産業に向けて総合力を発揮して行かねばならない。

小畑水産振興局長答弁 施設増強によってキジハタ10万尾、マサバ35万尾の需要に応えて行ける。

(質問日:平成29年6月15日 抜粋)

赤碕漁港

【活動報告】5月21日(日)、新緑のまぶしい季節、第62回鳥取県植樹祭に農林水産商工常任委員長として出席。船岡小学校の児童と植樹。若桜町にて。

swfu/d/beforebutton80.jpgトップへswfu/d/nextbutton80.jpg

《ご意見=声を、聞かせて下さい》
鳥取県議会議員 広谷なおき事務所
〒681-0003 岩美郡岩美町浦富1911
TEL 0857-72-2911, FAX 0857-72-0400
e-mail メール・フォーム

CENTER:広谷なおき公式ホームページ
http://www.hirotaninaoki.jp

広谷なおきオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/hirotaninaoki/

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional